こんばんは★
だかまんです。
本日は長期継続記事である、仕事術に関する内容です。
目標設定のうち、長期目標、中期目標、短期目標について、今回は説明します。
よく会社で、今年度は売上を○○円にします!とか、
株主配当を○○円以上にします!とかって言ってますよね。
このどれだけの期間で、何を達成するかというのを決めるのが目標設定です。
期間によって、長期・中期・短期の目標に分類されますが、
では、長期・中期・短期とは何を基準として決めればよいでしょうか?
これは皆さんに依るというのが率直な回答になります。
例えば、仕事に必要な資格取得のように、自分の行動以外に阻害要因が無い場合、長期と言っても1年くらいの期間で達成できるものもあるでしょう。
逆に、社長業をしていて、売り上げ規模を5倍にしたいと思っても、相手ありき/チームありきの商売なので、不確定要素が多い内容の場合、期間は3年なり5年となると思います。
ただ、どちらにしても大事なのは長期目標です。
大事なので、しっかり書きます。
短期目標から設定していくのではなく、長期目標から設定していくのです。
長期目標を設定し、その逆算で中期目標と短期目標を設定します。
目標の設定期間としては、
①長期目標は年単位
②中期目標は四半期単位
③短期目標は月単位にしていくといいでしょう。
長期目標のタイプによって、中期目標、短期目標の内容(成果目標値)が変わっていくことがあります。
それはあなたのビジネスモデルが他人の力を利かせられるものかどうかの違いです。
①例えば今一人で仕事をしているとして、ずっと一人でやっていくなら、成果は「1倍」です。
でも、
②人材を育成して、自分ができることを他の人ができる状態に一年後になっているとしたら、一年後のあなたの成果はその人の成果も含めて「2倍」となります。
分かりやすく、売り上げ規模1000万円/年の人がいて、
①の場合、売り上げ規模は1000万円です。
②の場合、売り上げ規模は2000万円です。
他人の力が利く仕事をしている人の場合には、成果を年単位のグラフにした場合に、放物線型の推移をするはずです。
他人の力が利かない仕事をしている人の場合には、成果の年単位グラフは、直線型を推移するはずです。
あなたがどのような成果が欲しいのかが大事になってきます。
なので、自分が達成したいものと自分が今手に持っている仕事(ツール)を見比べて、他人の力を利用できるかどうかを把握し、目標設定をしていきましょう。
もし達成したい成果に対して、あなたが今持っているツールが違うとすれば、それは、考えるタイミングなのかもしれません。
硬い話をしていますが、目標設定は面白いです。
これも大事なことです。
以前の投稿でも書きましたが、目標設定は自分の将来を自分で決めることです。
自分の将来にワクワクします。
自分の将来のためにこれから動いていくことになるので、日々の活力が違います。
結果、日々が楽しくなります。(ヒリヒリもしますけどw)
◆提案です。
1か月くらい自分と向き合ってしっかりご自身の目標について考えてみてはいかがでしょうか。
今より楽しくなることは約束できると思います。
次回は具体的な目標設定手順について書いていきます。
以上、だかまんでした。
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