質問: 会社は、一人一人の従業員をどのように考えているでしょうか?
回答: 会社が大きくなればなるほど従業員を1つの歯車として扱います。
※歯車の画像です。
そして、従業員自身の歯車としての機能が会社の要求するレベルを満足している間は、お金を払って居場所を作りますが、機能を満足しなくなると会社から手放されます。
これが、定年退職という名の解雇です。
今の時代だと、65歳まで社会人として働く人が多いと思います。
65歳まで「さようなら」と言われるためだけに働くのでは、あなたの人生が勿体ないと思い、この記事を書くことにしました。
そして、社会人になって早めにこの事に気づく事によって、将来への対応ができると私は信じてます。
ここから、かなり刺激的な内容を紹介します。
これは友人の父親に起きた実話です。
65歳まで、航空機用エンジンの現場作業者として働いた友人の父親が定年退職をしました。
退職前までは、職場の方から頼りにされて活き活きと仕事をしていました。
友人の父親は趣味と呼べる趣味を持っていませんでした。
The 仕事人間です。
退職後、友人の父親は毎日家で寝るようになりました。
「面倒くさい」と「疲れた」を頻繁に言うようになったそうです。
何もせずにテレビを観ているだけなのに。。
退職から2年後、友人の父親はボケてしまい、当時の面影は全然なく、友人や友人の妹さんの成長した姿を横で見守ることができなくなってしまいました。
改めて言いますが、これは事実です。
刺激の強い内容ですが、
黙って言われた通りに仕事だけしていると最終的に自分が損をする
という事例として最適だと思い、紹介しました。
現場の作業者として働かれていた方なので、高校か専門学校を卒業後、45年以上同じ工場で働いていたはずです。
仕事しかせずに人生がほぼ終わってしまうって、すごく勿体ない人生だと感じてしまいます。
絶対嫌ですよね?
やりたいと思っていても、スケジュールに落とし込んでいないと実行することはできません。
仕事にもタスク管理がありますが、仕事のスケジュールと個人のスケジュールで違うことは、
「やらなくても誰からも怒られない」
ということです。
その代わりに、個人のスケジュールを実行しない場合、後悔として後で自分に帰ってきます。
ここまで読んでくれた方はお気づきだと思います。
前向きにご自身の将来を設計する必要性に。
暗くなってしまったので、ここからは明るく書いていきます。
ご自身のやりたいこと、成し遂げたいことは決まってますか?
決まっていない場合、以下のステップでやりたいこと、成し遂げたいことを明確にしていくことをオススメします。
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やりたいこと、成し遂げたいことを考えたことがない場合、会社での目標がまずは上がってくると思います。
おそらく会社の中の話だけでは、100個もやりたいこと、成し遂げたいことは出てきません。
そこからがあなたの将来をキラキラさせる起爆剤になります!
考え付かないところからひねり出すから、あなたが本当にやりたいことが出てきます。
100個のやりたい事、成し遂げたいことリストには、
逆に「目標とかやりたい事ないの?」と聞いてあげましょうw
普段、会社の仕事に追われ、自分を振り返ることがない方の場合、この記事は衝撃だったのではないでしょうか?
仕事はあなたご自身を磨くツールとして使うことはできますが、あなたの人生の舵はあなたが握っています。
会社はあなたを導きますが、それは会社のやりたいこと、成し遂げたいことであって、あなたがやりたい事、成し遂げたいことではありません。
あなたはどこまでも行けます!
やりたいこと、成し遂げたい事リストを作成するために必要なのは、紙とペンだけです。
まずは100個書くための期限を決めましょう!
そしたら一つ二つとやりたい事、成し遂げたい事を書くだけです。
100個書き終わったら、期限を切ります。
そしてそれの達成のために行動をしていきます。
スマホでゲームをする時間やパチンコをしたりするような時間は無くなり、あなたの将来のために時間を使うようになります。
すごく素敵で有意義な事だと思います!
この記事を読んで終わりではあなたの人生が勿体ない。
是非とも行動に移し、あなたご自身の人生をより楽しいものにしていってください☆
応援しています。
以上が、「入社1年目から5年目の方に伝えたい。あなたが仕事をする目的を会社に依存させてはならない理由」の記事内容です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
だかまんでした。
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