楽した先には何もありません。
楽をすると、楽することが習慣になります。
結果、
つまり、正社員なのに派遣社員のような仕事をするようになります。
以前、僕が働いていた会社には、こんな部屋がありました。
要は「転職するための時間と備品は用意するから、早く転職しろ」と会社から言われているのです。
悲しいですよね?
休職期間を設けて、それを超えたら強制退職という会社もありますが、会社は、会社主体で社員の首を切ることはまずありません。
しかしながら、上のように退職を促すことはあります。
会社は、機能組織です。
なので、支払うお金に見合わない機能しか持っていない人はいる意味がないのです。
トヨタ式7つのムダでいうと、「在庫のムダ」です。
在庫のムダ・・・その場所にその物が今あることがムダ
在庫って、普通は物に対して使う表現です。
しかし、この話は社員という在庫にも使えます。
楽をしている=棚の上に置かれている状態です。
棚の上に大事に保管され、カビが生えそうと感じるなら行動を変える必要があります。
変える行動は、
仕事を一生懸命やってみる
これだけです。
今できるレベルは、次第に拡大され次のレベルに至ります。
その時あなたは成長しています。
一生懸命やってみるには方向性が重要です。
その方向性とは、誰かの役に立つことです。
一時の一生懸命では意味がありません。
まだまだ継続して一生懸命やる
継続することで。周りから、あなたへの見方・考え方が変わってきます。
あなたの捉えられ方が変わることで、あなたのできることは拡大され、あなたが会社にとって必要な存在になっていきます。
頭角を現す方もいるでしょう。
ずっとです。
なぜなら、ずーーーーーーーーーーーっと税金が追いかけてくるからです。
収入と税金はイタチゴッコです。
「ずっと」と聞いて辛いですか?それともワクワクしますか?
僕はワクワクします。
何もやっていない方が辛いです。
これは何もやっていないという状態を何か月もやったことがあるので分かることです。
本当にやることがなくて、人から必要とされないって辛いですよ。
特に「人から必要とされない状態」が長期間続くと、人は簡単に鬱になります。
忙しい方が、人は活き活きしています。
忙しく動いていると、自分が興味を持っていなかった話にも興味を持つようになります。
興味を持つ⇒一生懸命やってみる⇒別のものに興味を持つ⇒一生懸命やってみる
このプラスのスパイラルを回すことで、あなたは成長し、会社の中でも役に立つ存在になっていきます。
うだうだ言っても何も変わりません。
わざわざこの記事を読みに来ているということは何かを感じて読んでいると想定します。
動きたいんですよね?⇒だったら動きましょう!!!
誰かがあなたのスイッチを押してくれることを待っていたら、いつまで経っても変わりません。
今が昼休憩中なら、午後一から始めましょう。
今が夜なら、明日の朝一から始めましょう。
先に言っておきます。
人の捉え方は、一朝一夕では変わりません。
でも、変えたいのであれば継続が重要です。
僕は応援しています。
一緒に頑張りましょう。
以上が「5年目までの社会人に伝えたい。仕事で楽するとどうなるか」という記事内容でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
だかまんでした。
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