似ている言葉ですが、意味が全然違うとまずはご認識を。
上期、下期の各6か月の間でのあなたの頑張りが評価されます。
評価の結果は、相対評価だったり、絶対評価だったりします。
これは会社の体制によって決まります。
評価数値によってボーナスの金額が変わります。
ボーナスの査定完了後、人事評価の数値はリセットされます。
これはあなたの会社における人間性が見られています。
ポイントは、あなたが将来的に会社にとって有益な人物かどうかです。
すごくわかりやすい僕自身の体験談を紹介します。
入社3年目以降、ボーナスの査定を同期と争い、めちゃくちゃ仕事を頑張っていました。
3年目は上から2番目のS評価。
4年目、5年目はその下のA評価を取っていました。
Sなんて評価は取ったことがなかったので、部長に聞きました。
部長の答え
対して、同期は3~5年目の間、ずっとAでした。
『まぁいいや。きっと昇進は僕の方が先だろう。こんだけ頑張っているんだから。』
(毎日8~23時/25時くらいまで仕事をしていた時代です。)
これは流石にショックでしたね。
頑張ることだけでは、昇進できないと感じた瞬間でした。
僕は仕事に実直な性格です。
だからガチでやりますし、ガチで話します。
そんな時に、周りに年の就業日のうち、3分の1しか出社しない管理職がいました。
その人がいなければ席が空き、自分の昇進が早くなると思い「飛ばしたらいいやん」と言ってしまったり、
使えない派遣社員について、「契約切っていいですよ。僕がやれる仕事なので」と言ってたりしました。
これが昇進しなかった原因です。
伝え方が大事だと分かりました。
人事考課について、分かりましたでしょうか?
です。
人事考課を上げて、早く昇進したい方は参考にしてください。
ちなみに、僕の体験談の中で、謎と感じた人もいらっしゃるかと思いますので、追記しておきます。
部長が評価者の場合、そうなりやすいです。
なぜなら、あなた個人のことまで見てられないから。
いい評価なら、それはそれでラッキーと思いましょう。
ダメな評価なら、個人で見てくれと言ってもいいと思います。
きっと部長は頭を悩ましてしまうと思いますがw当然の権利ですよね。
◆人事評価
6か月間のあなたの頑張りが評価され、ボーナスに反映される。
組織として評価されることもある。
◆人事考課
会社の将来に対して有益だと思われれば、評価が上がる。
尖らず前向きであれば上がる。
簡単ですね♪
以上が、「5年目までの社会人に伝えたい。人事考課と人事評価の違い」という記事内容です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
だかまんでした☆
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